特定調停は1人で手続きできる?

特定調停は1人で手続きできる?

特定調停は1人で手続きできる?メリット・デメリット

負債額がそれほど多額でもないが、それでも返済が困難になった場合におこなうのが法的手段である債務整理となります。その一つとなっているのが特定調停になります。ある意味では裁判所を通した任意整理となっておりH12年2月に施行されおこなわれるようになりました。ここでは特定調停は一人で手続きできるか検証してみました。

 

特定調停は裁判所で!

特定調停では弁護士や司法書士に依頼することなく一人で手続きすることができます。なぜならこの方法では裁判所で調停委員のあっせんにより債務者と貸金業者とが交渉をして借金返済の計画をたてます。話し合いの際には委員も交えておこないますので債務整理の知識がそれほどなくてもできるようです。

 

そのため法律の専門家に頼まなくても手続きや交渉ができることとなっています。そして債権者との話し合いで合意となればその計画にそって返済していきます。

 

メリット
①個人で手続きをすることで弁護士や司法書士などに依頼したときにかかかる費用を用意する必要がないため経済的にも負担がありません。

 

デメリット
①裁判所の呼び出しの際には本人がいかなければなりません。

 

②合意を得ることができなければ他の方法を考えなければいけません。

 

③申し立て件数に比べると成立する件数が少ない。

 

④計画通りに返済できなくなれば差押えとなる場合もある。

 

特定調停と任意整理を比較してみると調停のほうがデメリットが多くあるようです。そして不成立となるケースも多くその後は弁護士や司法書士に依頼することで任意整理か個人再生へと進む人がいるようです。しかし、個人で申し立てをして費用もほとんどかからずに成立に結びついたケースもありますのでまず一人でトライしてみるのも良いかもしれません。

 

生活に困窮して借金苦から抜け出すための方法で唯一、費用をかけずに一人でできる債務整理が特定調停となっています。それには債権者との交渉がカギとなっているようです。多重債務者となっている場合ではそれぞれの話し合いも難しくなることが予想されます。一度、無料での相談で可能かどうか聞いてみてから手続きを始めた方がよいのではないでしょうか。


ホーム RSS購読 サイトマップ